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2016.10.27
インプラントの治療の際には見た目など様々な点が重視されますが、中でも大きな影響を与えるものとして大分のクリニックなどでも注意されるのが咬み合わせの問題です。咬み合わせは普段意識していなければほとんど気になることはありませんが、実は咀嚼などの際はもちろん全身の疾患や不調にも影響を及ぼす非常にデリケートなものです。そのため大分のクリニックでも治療の際には様々なことを考慮しながら手術を行っていきますが、ここではインプラントと咬み合わせについて見ていきましょう。
まず咬み合わせの重要性を見ていきましょう。咬み合わせの良い悪いは当事者は違和感や不具合と言った感覚で認識しますが、中には気付かない内に潜在的に咬み合わせの異常を抱えている方も多くいらっしゃいます。むしろ100パーセント正常な咬み合わせをキープしている方の方が少数派であるとも言えますが、その影響は歯や咀嚼など口まわりだけでなく全身に及んでいきます。例えば咬み合わせの悪さは頭痛や肩こりなどに影響を与えると知られていますが、こうした症状から咬み合わせの悪さを連想する方は少ないので、これまで日常的に抱えてきた様々な不調の原因が咬み合わせだったということはよくあることです。大分のクリニックでも咬み合わせの治療を行った後に、これまで慢性的な不調として仕方の無いと思っていた症状が驚くほどよくなったという方もいますが、頭痛や肩こり以外にもめまいや鼻詰まりなど様々な未病の症状の原因となることが指摘されています。
こうした症状はまさに現代人が抱える疲労感や不調の代表的なものですが、その全てが咬み合わせが原因では無いにしろ、大きな要因の一つになっていることは十分考えられます。そして大分のクリニックでも稀に見られるのですが、インプラントの治療後に咬み合わせの悪化が見られ、先に挙げたような頭痛やめまいなどの症状が出てしまうという方です。この場合には手術前と手術後に明らかに症状が異なるので、その原因がインプラントや咬み合わせの問題であると認識しやすいですが、こうした症状が現れた場合には手術後であっても咬み合わせを調整していくことが大切です。インプラントは人工物なのでどうしても咬み合わせのトラブルは避けることは出来ませんが、残存する歯はもちろん適宜調整していくことでこれまで抱えていた不快な症状が驚くほど緩和されることがあります。頭痛や肩こりなどに一生悩むしか無いと思っていた方も、こうした咬み合わせの調整によって良くなる可能性も高いので、ぜひ大分のクリニックなどでカウンセリングを受けながら治療をご検討下さい。
2016-12-06 11:21:45
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