由布市で叶える、自信の笑顔。小野歯科医院の矯正治療

入れ歯・義歯治療

入れ歯・義歯治療


もう一度、食べる喜びと、自信に満ちた笑顔を作る入れ歯治療

現在お使いの入れ歯に対して、ご不満や諦めのお気持ちをお持ちではないでしょうか。

入れ歯は決して「仕方なく使うもの」ではありません。

精密に作られ、お口にぴったりと合った入れ歯は失われた歯の機能を取り戻し、食事を楽しみ、会話を弾ませるための頼もしいパートナーとなるものです。

当院では単に失われた歯の形を補うだけでなく、患者様一人ひとりが再び、心からの笑顔と豊かな食生活を取り戻すための機能的で美しい、そして身体の一部のように馴染む、入れ歯作りを目指しています。

当院の入れ歯作り

快適な入れ歯を作るためには精密な診査診断と設計、そしてミリ単位の調整を何度も繰り返す、丁寧な工程が不可欠です。

当院では以下の二つの要素を治療の柱としています。

徹底した「適合」へのこだわり

徹底した「適合」へのこだわり|小野歯科

入れ歯に関するお悩みの、そのほとんどは「入れ歯がお口に合っていない」という適合の問題に起因します。

お口の中の歯ぐきや顎の骨の形は、一人ひとり全く異なります。

また、お口を動かした時の筋肉の動きも千差万別です。

精密な型取りのポイント
  • 患者様のお口の状態を精密に型取り
  • 痛みなくしっかりと噛める入れ歯を作製
  • お口を動かした時の粘膜や筋肉の動きまでを精密に再現
  • 完成後も僅かな違和感もなくなるまで、粘り強く調整

当院ではまず、患者様のお口の状態を精密に型取りすることから始めます。痛みなくしっかりと噛める入れ歯を作るため、ただ型を取るだけでなくお口を動かした時の、粘膜や筋肉の動きまでを精密に再現します。この設計図が正確であるかどうかが、入れ歯の快適さを大きく左右するのです。

完成後も実際にお使いいただきながら、僅かな違和感もなくなるまで粘り強く、調整を重ねていきます。お口に吸い付くようにぴったりと合い、痛みなくしっかりと噛めること。

それが私たちが追求する、入れ歯の第一条件です。

「機能」と「見た目」の両立

精密に適合した入れ歯は次に「機能性」と「審美性」という、二つの重要な要素を満たす必要があります。

機能性の追求

入れ歯の大切な役割は「噛む」という機能を取り戻すことです。残っている歯や顎の関節に負担をかけることのない、安定した噛み合わせを再構築します。

どの位置で噛んでも入れ歯がぐらついたり、傾いたりすることのないよう人工の歯を一本一本、適切な位置に配列していきます。

審美性の追求

入れ歯はお顔の印象を大きく左右する、重要な要素です。私たちは単に歯を並べるだけでなく、患者様のお顔の輪郭やお口周りの筋肉のバランス、年齢、そして本来の歯の色などを考慮し、その方に調和する、自然な口元をデザインします。

歯の色や形、大きさはもちろん、歯ぐきの部分の色合いまでこだわり抜くことで他の人からは、入れ歯であることに気づかれないほどの、自然な美しさを実現します。

入れ歯の種類とそれぞれの特徴

入れ歯には保険が適用されるものと、より高い機能性や審美性を追求できる、自費診療のものがあります。

それぞれの特徴をご理解いただいた上で患者様のご希望に適したものを、一緒に選んでいきます。

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種類 材料 特徴 適用
レジン床義歯 歯科用プラスチック 費用を抑えられる / 厚みがあり違和感 / 熱が伝わりにくい 保険適用
スマイルデンチャー 柔らかい樹脂 金属のバネなし / 薄く軽い / 審美性が高い 自費診療
インプラントオーバーデンチャー インプラントと入れ歯の組み合わせ 圧倒的な安定感 / しっかりと噛める / 違和感大幅軽減 自費診療

保険適用の入れ歯(レジン床義歯)

レジン床義歯|小野歯科

歯ぐきに触れる床(しょう)と呼ばれる部分がレジン(歯科用プラスチック)で作られた、保険適用の入れ歯です。

費用を抑えられるのが長所です。

しかし、強度を保つために床をある程度、厚く作る必要があり装着時の違和感や、喋りにくさを感じることがあります。

また、熱が伝わりにくいため食べ物の、温かさや冷たさを感じにくくなる、という側面もあります。

より快適な、自費診療の入れ歯

スマイルデンチャー(ノンクラスプデンチャー)

スマイルデンチャー|小野歯科

部分入れ歯の金属のバネ(クラスプ)をなくした、審美性の高い入れ歯です。

床の部分が歯ぐきの色に近い、柔らかい樹脂でできており薄く、軽いのが特徴です。

金属のバネがないため笑った時に、入れ歯であることがほとんど分かりません。

弾力性があるため歯ぐきに優しくフィットし、装着感も良好です。

インプラントオーバーデンチャー

インプラントオーバーデンチャー|小野歯科

「入れ歯がどうしても安定しない」「もっとしっかりと、自分の歯のように噛みたい」

そのような強いご希望をお持ちの方にご提案するのが、インプラントと入れ歯を組み合わせた「インプラントオーバーデンチャー」という治療法です。

治療方法と効果
  • 顎の骨に2〜4本程度の、限のインプラントを埋め込み
  • それを土台として、入れ歯を磁石やボタンのような連結装置で固定
  • 従来の入れ歯とは比較にならないほどの、圧倒的な安定感
  • 硬い食べ物でも気にすることなく、しっかりと噛める
  • 食事中に入れ歯がずれたり、外れたりする心配がない

これは顎の骨に2〜4本程度の、限のインプラントを埋め込み、それを土台として入れ歯を磁石やボタンのような連結装置で固定する方法です。

入れ歯が顎にがっちりと固定されるため従来の入れ歯とは、比較にならないほどの圧倒的な安定感が得られます。

硬い食べ物でも気にすることなくしっかりと噛むことができ、食事中に入れ歯がずれたり、外れたりする心配はありません。

また、特に上顎の総入れ歯の場合口蓋を覆う、床の部分を大きくくり抜くことができるため違和感が大幅に軽減され、食べ物の味や食感をより自然に感じることができます。

入れ歯をより長く、快適に使い続けるために

どんなに精密な入れ歯を作製してもその後の、お手入れやメンテナンスを怠ると様々なトラブルの原因となります。

日々のお手入れの重要性

日々のお手入れの重要性|小野歯科

毎日のお手入れ方法

  • 食後は必ず外して、流水で食べかすを洗い流す
  • 就寝前には専用のブラシで優しく磨く
  • 入れ歯洗浄剤に浸けて清潔に保つ
  • 歯磨き粉は研磨剤で入れ歯を傷つけるため使用しない

入れ歯は天然の歯と同様に、毎日の清掃が不可欠です。

食後は必ず外して、流水で食べかすを洗い流してください。

就寝前には専用のブラシで優しく磨き、入れ歯洗浄剤に浸けて清潔に保ちましょう。

歯磨き粉は研磨剤で入れ歯を傷つけてしまうため、使用しないでください。

定期的な検診と調整

長年、入れ歯を使用していると歯ぐきや顎の骨は少しずつ痩せて、変化していきます。

すると、はぴったりと合っていた入れ歯との間に僅かな隙間が生まれ、がたつきや痛みの原因となります。

定期メンテナンスの内容

  • 入れ歯の適合状態のチェック
  • 噛み合わせのチェック
  • 残っている歯のクリーニング
  • 必要に応じて「裏打ち(リベース)」などの調整

当院では治療後も定期的にご来院いただき、入れ歯の適合状態や噛み合わせのチェック、そして残っている歯のクリーニングを行います。

必要であれば入れ歯の内面を、現在の歯ぐきの形に合わせて張り替える「裏打ち(リベース)」などの調整を行います。

この定期的なメンテナンスこそが入れ歯を長く、快適に使い続けるための、大切な鍵なのです。

お口に合う快適な入れ歯は、日々の生活に彩りと活力を与えてくれます。

入れ歯に関するお悩みはどうぞ、お一人で抱え込まず私たちにご相談ください。

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